ゼブラーマン
今日は、バレンタインデー、なんだけど、我が家は二人で「ゼブラーマン」を見に行った。
哀川翔の名前は知っていたけれど、それほどそそるような役者ではないし、なんか機会がないと見ないな~と思っていた。彼の100本目の映画が、ヒーローモノ。なんだそれはっ、てーのが面白くって、朝も早よから、嫁さんと見いったわけだ。期待を裏切らず、怖い目の哀川翔がさえない先生役で登場。不倫の妻と援助交際中の娘。学校では、息子がいじめられているという悲惨な状況が、あまり意味もなく設定され、今、もっともホットな、宮藤官九郎の脚本で荒唐無稽な官九郎ワールドが展開する。場面場面では、「マーズ・アタック」のような宇宙人や、「バットマン」のようなマントアクションあり。それなりに楽しい映画といえるだろう。
ただ、哀川翔のやくざな役を期待していくと(この題名でそんなやつはいないと思うが)、ずっこけるかな。
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