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2004年3月

2004.03.27

The Art Of Computer Programming

コンピュータの世界にはバイブルと呼ばれる書籍がある。それぞれ、その分野の創始者や学者の書いた一流の書物であるが、これもその一つ。この本(シリーズ)を知らないプログラマーはいないが、読んだことのないプログラマーは多いと思う。僕もその一人で、昔から、読んでみたいとは思っていたが、書店で見かけたこともなく、原著を読むほど根性もない。
ところが、今日、たまたまよった本屋で、平積みされているの見て、衝動買いをしてしまった。Third Edition(1997年刊)に対する翻訳らしく、これを機会に読み始めようかと思っている。
でも、でっかくて重たいんだよね。どうして、向こう(アメリカ)の教科書ってでっかくて重たいのかな。
暗号技術大全も読んでないのにまた買ってしまった^^;

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2004.03.25

新宿ランチ奇稿(その2)

第二回目は、「ベーカリーレストラン ムフタール ドゥ パリ 新宿店」。
新宿アイランドタワーは行ったことがあったが、この店は初めてだった。アイランドタワーの奥にあるアトリウムという場所(ビル)の地下一階にその店はあった。店自体は狭く、ベーカリーレストランということで女性が多かった。
僕の食べたのは、サラダランチ(800円)。飲み物、パンは食べ放題。お店に入って、席に案内され、注文をすると、おもむろに、かごいっぱいのパンが運び込まれてくる。パンの種類は数種類で、おかずパンはなかったかな。このかごは、食べ終わるまでテーブルに置きっぱなし。まずは、ごまのクロワッサンとレーズンパンをかごいっぱいのパンに乗せられたトングでとって、コーヒーで食べる。ごまのクロワッサンは香ばしくてよろしい。でも、手がバターでべとべとになるんだよね。パンをぱくついていると後から、本日のサラダランチのメイン、ゴボウと豚の冷しゃぶの乗ったサラダが登場。十分おなかいっぱいになる。また、食事の途中でできたてのパンも配りに来た。
ということで、ランチとしては合格点80点かな。

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新宿ランチ奇稿(その1)

なんの因果か事務所が変わって、ただいま、新宿に勤めております。
今までは、慣れ親しんだ横浜の片田舎だったので、ランチに出歩くこともなかったのですが、
せっかくTOKYOに通うことになったので、堪能しようと、毎週ランチに出かけることにしました。

その最初は、「RISTORANTE UNO」。
1000円のパスタランチ(サヤインゲンと挽肉のパスタをチョイス)でしたが、ふ~む。
三角ビルの上の方にある裏寂れたレストラン街にあり、確かに景色はいいのだが、昭和50年代のままの感じで
なんとも寂しい限り。パスタも、評価するほどのこともなく、うちでも同じものが作れるかな。
まぁ、コーヒーとパンが付いてこの値段は致し方ないか。
一つおもしろかったのは、パンに付いてくる豚肉のパテ。バターや、オリーブオイルの代わりのようだが、これをバゲットにつけて食べると、いい感じでした。
でも、もういかないかな^^;

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2004.03.07

抹茶黒豆玄米茶

3月と言えば春。
特に子供がいるわけでもないが、我が家も遅めのひな祭りということで、ちらし寿司と相成った。
ちらし寿司の具に関しては、パートナーと意見の相違もあったが、無事食事も終わり、食後のお茶に、以前、友人よりもらったレピシエの抹茶黒豆玄米茶を飲んだ。
玄米の香りに抹茶味のお茶で、少し得したような複雑な味わい。
今日は少し寒かったが、「福茶」が我が家にも友人宅にも、「まめに(元気に)過ごせるように」福をもたらしてくれることを期待しよう。

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2004.03.01

ロード・オブ・ザ・リング

「ロード・オブ・ザ・リング」-指輪物語-で、最初に思い出すのは、rogue。UNIX上で動くテキスト・ダンジョン・RPG。
まだ、世の中のコンピューターがテキストベースだったころ、@に乗り移った自分が、H(ホブゴブリン)や、T(トロル)にやられないように、お宝を探すゲーム。夢中になったものだ。
その世界に登場するモンスターの出典が、指輪物語だと聞いて、読もうと思ったのは20年ぐらい前だった。当時の僕は、最初の数ページの難解さについて行けないと、あきらめたのだが、それが映像になると、なんとすばらしい表現ができるのだろう。ロード・オブ・ザ・リングも、一作目は、少し語り切れてないようだったが、映画としての完成度を求めた三作目は、確かに良くなっている(原作の最後の部分が削られているのが惜しいが)。
長年、自分のものにできなかった物語が手に入れられたことで、満足した部分もあるが、反面、切なさも感じる。

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