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2004年6月

2004.06.27

新宿ランチ奇稿(その5)

この前、たまたま新宿NSビルでセミナーがあったので、少し足を伸ばして、パーク・ハイアットのピーク・ラウンジでランチをとった。
パーク・ハイアットは、それ自体が敷居の高いホテルだが、ランチぐらいならと、意を決して入ってみた。
さすがに、昼から「ニューヨーク・グリル」で5000のランチははばかられたので、ピーク・ラウンジで、軽く1000円あまりのランチとあいなった。パンとパスタ、軽いサラダとコーヒー。確かに量は少ないが、それを補ってあまりあるほど、すばらしい景色。味もサービスも申し分ない。
今度は、少し日が傾きかけた頃合いに、すばらしい夕景を見ながらグラスを傾けたい。

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母の実家

5月に母の田舎、山形県新庄市まで行ってきた。祖父も祖母も他界しているので、母の実家に残るのは、彼女の弟一家だけである。
何年かぶりに訪れた田舎は、叔父の白髪が増えたことと、この前あったときには小学生だったいとこが働きにでていたことをのぞけば、庭先にふきのとうやワラビが生えている暮らしに変わりはなかった。夕食に並ぶのは、庭先で採れた山菜とタケノコ。横浜では、ふきのとうもタケノコも買ってくるものなのに、不思議な感覚におそわれる。
そろそろ定年を迎える叔父は、「辞めたら自給自足をするんだ」といっていたが、ここならできそうな気がする。

ところで、何年かぶりに訪れた新庄駅は一変しており、映画館や多目的ホール、物産館が合わさった綺麗な施設に様変わりしていた。その駅前で食べたのが、モツ・ラーメン

昔からやっっていたラーメン屋のようだが、最近、モツラーメンで有名のようだ。さっぱりした昔ながらのラーメンに、モツが入っているといったところか。

叔父と酒を酌み交わしただけのなんと言うことはない旅だったけれど、久しぶりの田舎は、とても優しかった。

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