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2004年9月

2004.09.26

さだまさしベスト

さだまさしの「親父の一番長い日」を探しにCDショップにいった。この曲が流行っていた頃は、12分の演奏時間に、TBSのザ・ベストテンでもちゃんと流れた事がなかったような気がする。

小学生の頃に買ったさだまさしのレコードは、この「親父の一番長い日」と、「私花集(アンソロジー)」、「天までとどけ」。グレープを解散後、それほどヒットに恵まれず、三枚目に出したアルバム「私花集(アンソロジー)」は、当時、復活しつつあったさだまさしの名曲が詰め込まれていた。その後、「天までとどけ」、「関白宣言」とヒットを飛ばした後に「親父の一番長い日」が出た。

さだまさしに対して、いろんな言い方をする人がいる。それはそれで、勝手に言わせておけばいい。僕の青春時代に、さだまさしというシンガーがいて、とても長い詩の朗読のような歌を歌っていて、今、彼の作った歌に自分の人生が重なろうとしている。果たして、僕のしわくちゃの失敗作品には、この歌を聞かせることがあるのだろうか。

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2004.09.07

大崎ランチ奇稿(その1)

今週、来週と研修で大崎にいる。これはいい機会だと旨いものがないか散策してみた。
その第一回「フェスタガーデン ゲートシティ大崎店」。
相変わらず、ランチというと食べ放題に目がいってしまう。ゲートシティ大崎で、見つけて行ってみたが、う~む。何となく場末の食堂が、バイキングやっているような感じ。焼きそばAと焼きそばB。スパゲッティーAとスパゲッティーB。あと、カレーが3種類A,B、C。炭水化物ばっかり。その中で、キノコのスパゲッティーとなすと挽肉のキーマカレーを食す。まずくはないが、特徴があるわけでもなく、キーマカレーって、こんなんでしたっけ?
アイスクリームもコーヒーも、杏仁豆腐も食べ放題だけど...
もう行かないかな。1000円でした。

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2004.09.01

LOVERS

今日は映画の日。仕事の打ち合わせが早く終わるのをいいことに、映画を見に行った。
「LOVERS」。
「HERO」も好きだったので、期待していた。「HERO」もストーリーのあるようなないような中で、美しい映像が、映画館でみる醍醐味を味あわせてくれた。
「LOVERS」は、さらにストーリーはシンプルになっているが、映像の美しさは、近年まれにみるデキ。確かにCGナンだろうけれど、その使い方が、SF映画の空々しさより、美しさに変わるところは、やはり人の動きに重きを置いているからだろう。つまらないと思う人は、つまらないのだろうが、映画館で見るこの映像は、レンタルビデオでは味わえないと思う。ラブストリーを期待するとはずれるが、映像だけで迫ってくるこの映画は、映画ならでは楽しみを与えてくれる。

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