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2005年9月

2005.09.25

第17回NSUG総会/シンポジウム

NSUGとは、 日本サン・ユーザ・グループの略称である。既に、「日本SUN」という会社名はなくなってしまったが、設立当時は、その意味も込められていたのだろう。95年から参加しているので、僕も10年、会員でいるらしい。
 最近では、会員数も減少傾向で、幹事会も運営に苦労している様子。景気の影響もあり、組織会員が減っているのはわかるが、個人会員も減っているようだ。
僕の入会した動機は、バイナリ形式のフリーソフトをCD-ROMで配布してくれる点にあった。10年前は、ネットワーク環境も劣悪だったし、何せ、GCCを手に入れないと(高級なSUNのC コンパイラーが買えれば別だが)フリーソフトのコンパイルもできなかった。しかし、ADSL等のネットワークインフラが整った今、わざわざCD-ROM(現在ではDVD)で入手する理由もなくなっているし、コンパイル済みのフリーソフトもパッケージ形式でインターネットから入手可能だ。会員の減少には、そんなことも要因になっているのだろう。
 ただ、NSUGの魅力は、それだけではない。各種セミナーを定期的に行っており、その内容も面白い。毎回、ホットな内容とホットな人のセミナーが行われるのも魅力の一つ。

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2005.09.15

ハードディスク・クラッシュ(その3)

Canon PIXUS iP8600さて、前回は、ディスプレイを頼んだところまでだった。まぁ、これでやめておけば良かったものを、ディスプレイを買って気が大きくなったせいか、「どうせなら、プリンタも買い換えるか」とプリンタも買い換えることにした。
以前から、義父のプリンタと僕のプリンタを交換しようという話があった。義父は、孫のデジカメ写真を印刷して楽しんでいるのだが、そのプリンタで縁なし印刷ができないのだ。縁なし印刷ができないと孫の写真の魅力も半減である。そこで、縁なし印刷のできる僕のプリンタと交換し、義父のプリンタを下取りにして、新しいものを買おうなんて話をしていた。
ちょうど、ビックカメラが下取りセール(下取りといっても、インクジェットプリンタなら何でもよく、壊れていても3000円で引き取ってくれるというもの)をやっていたこともあり、僕のエプソンPM-900Cは、「Canon PIXUS iP8600」に化けることになった。

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2005.09.14

SONORITE by 山下達郎

SONORITE(初回限定盤) [LIMITED EDITION] 本日発売、山下達郎の「SONORITE(初回限定盤)」を聞きながら、これを書いています。「COZY」以来7年ぶり、その前も7年かかってるので、次に出るのは7年後(?)という大変貴重なアルバムです。とはいっても、以前のアルバムをデジタルリマスターしたりしているので、遊んでいるわけではないが、山下達郎なりの音への追求が、オリンピックを超える長いレンジでのアルバム発表になっているのだろう。
#竹内まりやのアルバムと交互に作っているせいもあるかな?

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2005.09.09

ハードディスク・クラッシュ(その2)

 ところで、ディスプレイの調子が悪くなったところから。
まぁ、とっても暑かった日なので、少し休ませれば、復活するかもしれないと、その日は寝ることにした。次の日、朝、まだ、パジャマのまま、電源ON。
「バッチン(映像が伸張)」
「キューン(映像が元に戻る)」
「バッチン(映像が伸張)」
「キューン(映像が元に戻ろうとする)」
「バッチン(映像が伸張)」
「キューン(映像が元に戻らない)」・・・
ということで、どうにもならない様子。長い間ご苦労様、CRT君。いい機会だから、今はやりの液晶に買い換える事にした。

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2005.09.05

ハードディスク・クラッシュ(その1)

 昨日は、グラフィックスカードを買ったところまでだった。
はてさて、高級グラフィックスカードを買ってくると、当然、その性能の限界を知りたくなってくる。そこで、これまたおきまりの「DOOM3」。あまり心臓の弱い人や、子供にお勧めできないいわゆる3Dシューティングゲーム。これもグラフィックスカードとともに購入し、早速、挑戦。
 DOOMといえば、その昔、最初のDOS/V機(GATEWAY 2000)を会社で組み立て、遊んだのがDOOMだった。まだまだ、Windowsも3.1になる前のDOSで、TCP/IPで、対戦をしたのを覚えている。
 はてさて、そんな郷愁に浸りつつ、パートナーの嫌みにも耐え、毎日ゲームに勤しんでいたときにそれは起こった。

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2005.09.04

東京ワンダーツアーズ

 昨年、少しおしゃれなおもしろいTV番組があった。それは、「東京ワンダーホテル」。仕掛け人は、小山薫堂。コマーシャルとドラマの一体化という、どこかであったようなそれでいて新しい仕掛けのドラマ。その第二弾が「東京ワンダーツアーズ」。
 「東京ワンダーホテル」は、その空想的な出来事と、上原多香子とユースケサンタマリアの下手な演技が、深夜0時台に放送される実験番組としてのおもしろさに拍車をかけて良かった。「東京ワンダーツアーズ」も、電車男でいい味を出している白石冬美が、素人さ丸出しの棒読み演技で、おもしろい。
 この番組、妙な時間の妙なタイミングで放送されるので、見逃してしまいがちだが、次は、12月24日。また、直前には、再放送をやると思うので、それも忘れず見なくては。

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ハードディスク・クラッシュ(前夜)

 自宅のマシンは、いわゆる「自作」マシンである。筐体は、WindyJAZZ LV+(密かにWindyの名器だと信じている)。すでに、生産中止になっているので今は、入手できない。
マザーボードは、GIGABYTEGA-8KNXP。ちょっと前のPentium4マシン。ただし、Serial ATAは、使えるし、最新のCPUのクロック数に比べても、遜色ないので、まだまだ現役と思っている。
 その中で、一点だけ、何とかしたいと思っていたのがディスプレイカード。

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