白夜行
松本清張の「砂の器
」。どちらの主人公も救われることもなく、時代の奔流のなかで生きていくしかなかった。この二つの傑作を比べてしまうことこそ、不遜かもしれないが、強烈に印象に残る作品であることに間違いはない。
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