ペルシャ&トルコ料理レストラン「ザクロ」

初めて日暮里に降りたので、これから向かうところが谷中であることも知らず、お店のサイトにあった地図を頼りに向かうこと5~6分。怪しげな看板とともに、その店はありました。
まずは、靴を脱いで、テーブルらしきものを囲んで、絨毯の上に車座に座らされます。後は、ハイテンションな店長(らしき人)が、たたどしいが、押しつけがましい口上とともに次から次へと料理を運んできます。
はじめは、ケバブや怪しげな煮込み料理、鳥の丸ごと焼いたものとかがでてきて、大丈夫かな~と思っていましたが、味はそこそこいける。サフランライスや、ナンが出てくる頃には、これなんかインド料理じゃな~い、なんていっていた。
ところが、少しずつあたしいものが登場。その最初は、香辛料たっぷりの甘いものが出てきたときであった。五香粉やカルダモン、シナモン、ナツメグなど、辛くはないのだが、香りの強い香辛料がたっぷりの甘いものが出てきてからは、ナッツや塩辛、桃の缶詰が丸ごと、普通のサラダ。などなど、だんだんと怪しげなものがやってきて、食べきれない状態に。そうこうしているしている最中にも、店長からは、コスプレよろしく現地の衣装を手渡されて、着ることを強要される。
ひとしきり飲んで、食べて、落ち着いてきた頃、ベリーダンスの始まり。ダンサーは、日本人なのだが、その動きは腸捻転を起こしそう。
ベリーダンスも終わって、最後には、水たばこが渡される。僕らの席にやってきたのは、フルーツの香りのするもので、案外、甘かった。
飲み放題、食べ放題(食べ物は選べないけれど)、ダンスを見て、水たばこを吸って、3000円は、かなりお得な夜でした。
飲み放題、食べ放題(食べ物は選べないけれど)、ダンスを見て、水たばこを吸って、3000円は、かなりお得な夜でした。
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