チーム・バチスタの栄光

フジテレビでやっている「医龍」と勘違いして(というか、あちらも一回ぐらいしか見ていないけど^^;)この本を買ってしまいました。とあるところに出張に行く時、移動時間の暇つぶしにでもなればと、土曜日に買ったのですが、少し集中して読みすぎて、日曜日に読み終わってしまいました^^;;
#しようがないので、月曜日に別の本を買いましたが、読み終わったら感想を書きます。
おもしろいぐらいに、登場人物がダブるんですね~これが、TVとこの本は、全く関係が無いはずなのに。手術という行為自体が、そういったものなのかもしれませんが。執刀医がいて、助手がいて、機械出し、麻酔医といったところは、決まり切っているのでしょう。また、どちらもバチスタ手術という、特別なオペを専門に行うところも特徴がでやすいのかもしれません。
さて、内容ですが、
案外おもしろいです。主人公の田口医師も、また、突然出てくる、白鳥も。特に、白鳥は、「及川"みっちー"光博」が適役と思いました。彼の語り口で、白鳥を演じれば、パーフェクト。
#というか、映像でこれをやられたら、反感買うこと待ちがなしの、嫌な奴度 100%
ミステリーとしては、2流ですが、エンターテインメント小説と思えば、そこそこ読める本だと思います。日々のお仕事でお疲れの諸兄にお勧めの一冊です。
ちなみに、各役所(やくどころ)がご都合主義的なのが、たまに傷ですが。
#というか、映像でこれをやられたら、反感買うこと待ちがなしの、嫌な奴度 100%
ミステリーとしては、2流ですが、エンターテインメント小説と思えば、そこそこ読める本だと思います。日々のお仕事でお疲れの諸兄にお勧めの一冊です。
ちなみに、各役所(やくどころ)がご都合主義的なのが、たまに傷ですが。
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