Web2.0でビジネスが変わる
「Web2.0でビジネスが変わる
」 神田 敏晶 著。
神田さんが書かれた本と言うことで、その事だけで買った本ではあるが、今流行のWEB2.0を神田流に料理した良書である。
WEB2.0と書かれた題名の本が平積みされているが、その言葉が書かれているだけで、読む気が失せるのは僕だけだろうか?
梅田 望夫著「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」が、アマゾンの2006 上半期注目ランキングの6位だと言う。
そんなにWEBは変わって来たのだろうか?それとも、社会インフラが成長したなんて、言うのだろうか?まぁ、いずれにしても、神田さんが言うように、自分で使って見ないといけない。ネットショップでモノを買ったことがない人間がWEB販売なんてしても、モノが売れるはずもない。SNSや、ブログ、GoogleMapを使ったことのないひとが、WEB2.0を理解することはできないだろう。
ただ、これらを知らない、まだ使った事のない人も、まずは、神田さんの本を読んでみると良いかもしれない。でも、そんな人には、神田さんの本の中身は理解できないかもしれないが。
CGM(コンシューマ・ジェネレイティッド・メディア)のさわりだけでも、この本で理解して欲しい人が、僕の周りに多くいるのは確かだ。
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