Subversion実践入門—達人プログラマに学ぶバージョン管理

「Subversion実践入門—達人プログラマに学ぶバージョン管理」
最近、リビジョン管理ソフトを検討していて、この本に行き当たった。
この夏までは、CVSでリビジョン管理を行おうと思っていたが、同僚に「Subversionは、どうよ？」と言われて、気にはなっていた。気にはなっていたが、まだまだ、世の中CVSだろうとたかをくくっていたら、Web2.0な各種サービスや、フレームワーク、Ajaxの世界では、Subversionが、ふつうに使われているようである。例えば、「はてなブックマーク」。
そんなこんなで、少し集中して読みたくて本を探していたら、この本に行き当たった。

この本は、大変実践的で、一通り、初期設定から、リリースに至るまでの管理の方法が書いてあり有効である。まずは、この本の通り使って見るとSubversionが理解できるであろう。
そうそう、今後は、CVSはやめて、Subversionに乗り換えるべし。サーバの各種設定ファイルなど、RCSで管理していたが、これらも乗り換えられるようなので、今後は、Subversionに集約することにしよう。