読みかけの本、その二「Webサービスエッセンシャルズ」

この本を手にしたときには、WEBサービスの定義を理解しておらず、立ち読みしてもどうもわからなかった。
当時は、CORBAベースのIIOPによる分散オブジェクトの概念が広まりつつあり、僕の周りでも該当製品を開発している人間がいた。しかし、どうも話が難しく、「なんでそんな難しいことをしないといけないのか」と思ったものである。
僕が会社に入った頃は、ちょうどOSI花盛りで、近くのプロジェクトで実装していたのを思い出す。今でも通信レイヤーの話には出てくるが、現在のトレンドはTCP/IPである。OSIは、どこにいったのか?
さて、同様に、CORBAベースの分散コンピューティングの世界になるかと思いきや、結局はCORBAは普及せず、HTTPベースのSOAPに行き着くことになる。そんな今、改めて「Webサービスエッセンシャルズ」を見ると、なんとわかりやすいことか。
僕にとっては、難しいCORBAよりWEBサービスの方が遙かに理解しやすい、いい時代になったものだと。でも、まだ、半分しか読めていないで、UDDIまで理解できていないのだが^^;。
さて、同様に、CORBAベースの分散コンピューティングの世界になるかと思いきや、結局はCORBAは普及せず、HTTPベースのSOAPに行き着くことになる。そんな今、改めて「Webサービスエッセンシャルズ」を見ると、なんとわかりやすいことか。
僕にとっては、難しいCORBAよりWEBサービスの方が遙かに理解しやすい、いい時代になったものだと。でも、まだ、半分しか読めていないで、UDDIまで理解できていないのだが^^;。
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