読みかけの本、その七「いますぐはじめる ドロップシッピング」

部長から、「ドロップシッピング(その場では、この言葉が出なかったが)が、法的に問題があるようにNHKで取り上げられていたが、知っているか?」と問われて、「(ドロップシッピングを)知りませんでした」と答えてしまったが、そのままで終わって良いはずもなく、本屋で見つけたこの本を手に取る。
かなり良くできた本で、前半は、いわゆるWEB販売のノウハウが、わかりやすく解説してある。後半は、著者の会社である「リアルコミュケーションズ」で提供しているサービスの解説になっているが、これもドロップシッピングの一形態と考えれば、例としてはわかりやすい。
さて、ドロップシッピングに関しては、この本を読んでもらうとして、つぎの文章が気になった。
「アフェリエイトでは報酬が得られるのは初回のみで、消費者が広告主のネットショップの固定客になって繰り返し商品を買っても、報酬にはなりませんでした」(出典 「いますぐはじめる ドロップシッピング
」)
確かに、正しいように聞こえますが、たとえば、そのサイトのライターが好きで、サイトの訪問のついでにバナー広告をクリックして商品を買った人は、必ずしも、バナー先の店の常連になるとは限らないのだから、報酬にはならないは、言い過ぎな気がする。全体として、読みやすいよい本ですが、内容は、WEBビジネスの表層が書かれているにすぎない気がします。
でも、この本こそ、部長に読んでもらうといいんだけどな~^^;
「アフェリエイトでは報酬が得られるのは初回のみで、消費者が広告主のネットショップの固定客になって繰り返し商品を買っても、報酬にはなりませんでした」(出典 「いますぐはじめる ドロップシッピング
確かに、正しいように聞こえますが、たとえば、そのサイトのライターが好きで、サイトの訪問のついでにバナー広告をクリックして商品を買った人は、必ずしも、バナー先の店の常連になるとは限らないのだから、報酬にはならないは、言い過ぎな気がする。全体として、読みやすいよい本ですが、内容は、WEBビジネスの表層が書かれているにすぎない気がします。
でも、この本こそ、部長に読んでもらうといいんだけどな~^^;
| 固定リンク
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- 新年初祈祷(2013.01.27)
- チーズフォンデュ(2012.12.08)
- リュミエの森 at カレッタ汐留(2012.11.25)
- パソコンが壊れた(2011.05.31)
- オジギソウ(2010.11.21)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 祈りの幕が下りる時(2013.11.25)
- 流星ひとつ(2013.11.04)
- 魔性の子 十二国記(2013.08.12)
- 日本国勢図会〈2013/14年版〉(2013.07.08)
- 星界の戦旗V(2013.05.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント