ナイチンゲールの沈黙

「チーム・バチスタの栄光」の続編。前作が面白かったので、いつか読みたいとは思っていた。最近、コンピュータ関係の書籍しか買っていなかったので衝動買いをしてしまった^^;。さて、内容だが、
う~む。はっきり言うと、おすすめできるほどのものではないかな?設定もストーリー展開も荒唐無稽すぎてついて行けないところがある。また、ミステリーとしてもいまいちだし。
でも、前作を読んでしまったなら、諦めて最後まで読んでもいいかも。前半の伏線が重すぎて、頭でっかちなきらいはあるが、後半は怒濤の展開。というより、中身が薄いかな^^;
ところで、この小説の中の重要なキーワードに「共感覚」というものがある。昨年、NHKの「BS世界のドキュメンタリー“共感覚”の不思議〜言葉誕生の謎に迫る」でもやっていた。一般的には(何を一般というかは置いておいて)色の付いていないような文字や音声などに、色を感じたりする感覚らしい。最近知ったキーワードも相まって、ぼくとしては面白く読めた作品である。続編も出ているようなので、読んでしまうんだろうな。
参考)
・「共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
」リチャード・E. シトーウィック (著)
・「Aは青色に見える!? 共感覚の不思議世界」 by All About
でも、前作を読んでしまったなら、諦めて最後まで読んでもいいかも。前半の伏線が重すぎて、頭でっかちなきらいはあるが、後半は怒濤の展開。というより、中身が薄いかな^^;
ところで、この小説の中の重要なキーワードに「共感覚」というものがある。昨年、NHKの「BS世界のドキュメンタリー“共感覚”の不思議〜言葉誕生の謎に迫る」でもやっていた。一般的には(何を一般というかは置いておいて)色の付いていないような文字や音声などに、色を感じたりする感覚らしい。最近知ったキーワードも相まって、ぼくとしては面白く読めた作品である。続編も出ているようなので、読んでしまうんだろうな。
参考)
・「共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
・「Aは青色に見える!? 共感覚の不思議世界」 by All About
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