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2007.01.09

デセプション・ポイント

デセプション・ポイント〈上〉デセプション・ポイント」 by ダン・ブラウン
ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔 」が、存外面白かったので、思わず買ってしまった。「デセプション・ポイント」は、全二作とは異なり、図像学者ラングドンは出てこない。国家偵察局員レイチェルが主人公の、NASAと大統領府の陰謀を描いた作品(少し嘘^^;)。
三作品を読んでみて気づくことは、
ダン・ブラウンの作品は、いずれも、どことなくプロットが似ている。
・ストーリー展開が早い(対象期間が数日と短い)。
・特別な分野の高度な知識が必要(当然、解説はされるが)。
・ありそうもないメンバーが犯人。
・最後は、ハッピーエンドとロマンス
といった感じで、ハリウッドの娯楽大作を見る感じで入っていけるので、読みやすい。

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