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2007.06.22

皇室御用達 前原光榮商店 紳士雨傘

少し前、新宿に打ち合わせに行った時、傘を忘れてしまった。もしかしたら、打ち合わせの会議室に忘れたのかもしれないが、自信がないのでそのままにしてしまった。
いい機会だからと長傘を探してみた。そこで見つけたのが、「皇室御用達 前原光榮商店 紳士雨傘 」。皇室御用達の文字がそそる。傘の骨が12本なんだそうだ。すこし悩んで(2~3週間)、真っ黒の傘を購入することに。すると、受注生産ということで、届くまでに一ヶ月あまりかかると連絡が入る。
さて、届いた12本骨の長傘。玉留めが、心持ち斜めに付いているが、よしとしよう。
それから数日たって、やっとこいつの出番がやってきた。
まずは、傘を広げる。「バッ」。いい感じで広がる。更に、雨の中でこの傘をさすと、傘にぶつかる雨音が軽い。12本骨のためであることはわかるが、いままで、「ボトボト」といった音が鳴っていた雨音が、「パンパン」軽くなるのは心地よい。更に、歩いて気づいたのだが、傘をたたんだ時に、ヒダがじゃまにならない。12本骨のため、骨と骨の間が短いので、単純にたたんだだけでも傘のヒダがじゃまにならない。
少しお高いが、じめじめした梅雨空も軽く感じさせてくれる傘。

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