LL魂
「LL魂」(LLSplit)に行ってきました。
昨年の「Lightweight Language RING」は、その存在を知った時にはチケットがソールドアウトで、残念ながら、行けませんでした。
今年は、必ず行こうと決めていたのに、最初に販売されたチケットは入手することができませんでした。
今年は行けないのかとも思っていたところ、追加発売され、無事、チケットを入手、本日、参加してきました。
昨年は、まさにプロレスのリングで、Lightweight Languageが戦うという嗜好でしたが、さすがに二年連続で、興行するのは大変だということで、普通のセミナー形式でした^^;
今年の基調講演は、HHKB(参考 「キーボード」)の開発者でもあり、日本初のハッカーともいわれる 和田英一先生でした。テーマは「ハッカー気質について」ということだったのですが、現在の先生は、ハードウェアに興味があるらしく、東京国立博物館で行われた「レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像」で展示されていた「楕円作図のためのコンパス」に関して、説明されていた。
昨年の「Lightweight Language RING」は、その存在を知った時にはチケットがソールドアウトで、残念ながら、行けませんでした。
今年は、必ず行こうと決めていたのに、最初に販売されたチケットは入手することができませんでした。
今年は行けないのかとも思っていたところ、追加発売され、無事、チケットを入手、本日、参加してきました。
昨年は、まさにプロレスのリングで、Lightweight Languageが戦うという嗜好でしたが、さすがに二年連続で、興行するのは大変だということで、普通のセミナー形式でした^^;
今年の基調講演は、HHKB(参考 「キーボード」)の開発者でもあり、日本初のハッカーともいわれる 和田英一先生でした。テーマは「ハッカー気質について」ということだったのですが、現在の先生は、ハードウェアに興味があるらしく、東京国立博物館で行われた「レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像」で展示されていた「楕円作図のためのコンパス」に関して、説明されていた。
和田先生曰く、『ハッカーとは、遊び心があって(playful)、他人に「ハッカー」であると認められる人のことを指す』らしい。つまりは、自称ハッカーは、ハッカーではないのである。さらに、ハッカーは、孤独で、誰も創造しないようなものをこつこつと自分一人で作り上げるレオナルドダヴィンチのような人物だという。確かに、工業化されたIBM方式のスタイルで開発されたプログラムは、製品ではあっても、決して、ハッカーの作品ではないのだろう。
さて、和田先生から始まった、LL魂ではあるが、いつもの弾さんのPerlの話(今年の10月には、5.10が出るらしい)や、まつもとゆきひろさん+笹田 耕一さんのRubyの話(クリスマスプレゼントがあるらしい)とか、Lightweight Language最強のメンバーのお話が聞けました。さらには、日本語プログラム言語「なでしこ」、Microsoftの「IronPython」まで話がでて、濃いLightweight Languageの世界が、10:30~20:30まで、10時間近く行われたのでした。
ふ~。東京、今年最高気温のなか、神保町の一角で、濃い人たちが、暑く集まる催しでした^^;
そうそう、LISPERが多かったのも印象に残ったかな?
さて、和田先生から始まった、LL魂ではあるが、いつもの弾さんのPerlの話(今年の10月には、5.10が出るらしい)や、まつもとゆきひろさん+笹田 耕一さんのRubyの話(クリスマスプレゼントがあるらしい)とか、Lightweight Language最強のメンバーのお話が聞けました。さらには、日本語プログラム言語「なでしこ」、Microsoftの「IronPython」まで話がでて、濃いLightweight Languageの世界が、10:30~20:30まで、10時間近く行われたのでした。
ふ~。東京、今年最高気温のなか、神保町の一角で、濃い人たちが、暑く集まる催しでした^^;
そうそう、LISPERが多かったのも印象に残ったかな?
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- Samsung SSD 840 EVO 500GB(2014.01.05)
- LLまつり(2013.08.27)
- SXSW 2013 報告会(2013.04.29)
- Evernote Devcup 2013 Kick off & User Meetup in Tokyo(2013.04.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント