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2008年5月

2008.05.29

カップラーメン

グルメ記事をこのブログに書いているわりに、昼ご飯がカップラーメンの時が多い。そんな僕が、最近疑問に思っていること。
「昔のカップラーメンは、先に粉末スープを入れることが多かったけれど、最近は、後に液体スープを入れることが多くなったのはなぜ?」
一概に言えないのだが、そんな感じがする。確かに、「粉末は、溶けにくいので、先に湯につけないといけない」とか、「最近は香りを大事にするので香りが飛ばないように後で液体スープを入れる」とか言われるとそんな気もしてくるが、真相がわからい。
で、エースコックのサイトを見てびっくりしたことは、問い合わせフォームがない。そうなんだ。Webサイトという双方向メディアに対し、オーディエンスからのアプローチを全く受けつけない、垂れ流し、言い放しサイトを平気で作る企業があるとは恐れ入った。ちなみに、日清のサイトには問い合わせフォームがありました。

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2008.05.28

ハイパフォーマンスWebサイト

ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルールハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール」Steve Souders著
Webサイトのパフォーマンスチューニングの本かと思って読むと、出鼻をくじかれる。この本は、一貫して、Webサイトのパフォーマンスを上げることは、コンテンツの作成方法、つまりは、クライアントサイドパフォーマンスをどう上げるかにかかっていると言う。
ルール1:HTTPリクエストを減らす

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2008.05.15

YAPC::Asia 2008 1日目

小飼弾さんuse YAPC::Asia qw/2008/
昨日の前夜祭には行けませんでしたが、今日は風邪薬をしこたま飲んで、YAPC::Asiaに行ってきました。昨年に比べ、Perl 6の嵐は過ぎ去ったみたいで、もっぱら 5.10 を使いましょうって感じですかね。
昨年に比べ会場が大きいのと3トラック行っているので、あまり人が入っていない感じがありましたが、それでも500名以上メンバーを集める、世界最大のPerlハッカーの集まりでした。
内容は、この後ビデオも出るでしょうから、いいとして、僕は初めてラリーさんのご尊顔を直接拝見しました。弾さんは、よく見かけるのですが、折角ですので、お二人が一枚のフレームに入っている写真も載せておきます。 Photo_2

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2008.05.14

ビュッフェな日々「The OREGON Bar&Grilll」

前菜相変わらず、ビュッフェに弱いkingkomです^^;
本日のランチは、汐留シティーセンタービル42階にある「OREGON Bar&Gril」です。以前、ハッピーアワーにお邪魔して、ランチビュッフェをやっていることを確認済み。ただ、 曇りがちの空で、42階の景色を堪能できなかったのは残念だ。夜は、もっとムードがあったのだが。
まずは、サラダバー。生野菜と火の入った根菜。最近のビュッフェで定番の、かりかりベーコンとクルトンを添えたシーザードレッシング。はやっているのかな?そうそう、コブサラダもはやっている模様。僕のお薦めはコブサラダなんだけれど、OREGONにはなかった^^;
メイン あとは、数種類のパンとスープ。バターやジャムはないのだが、代わりにオリーブオイルと塩が添えてあった。スープを飲んで、野菜を食べている間にメインの焼けるのを待つ。少し時間がかかっているようで、パンのおかわりとフライドポテトを取りに行く。これが、ビュッフェのよいところ。ただし、ここで、パンやフライドポテトでお腹をいっぱいにするとメインや、その後のデザートを楽しめないので、少しセーブ。

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2008.05.13

イベント目白押し

今週は、イベント目白押しです。つまらん会社のイベントは置いておいて、明日から東京ビックサイトで行われる開発環境展組込システム開発技術展。最近流行のダイレクトマーケティングEXPOWeb2.0マーケティングフェアなど、時間があれば行きたいところ。

さらに、明後日からは、東京工業大学大岡山キャンパスでYAPC::Asia 2008が行われる。なんと、明日はそれに先だっての前夜祭。会社を早くふけて、行かねばなるまい。

さらにさらに、

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探偵ガリレオ

探偵ガリレオ (文春文庫)探偵ガリレオ (文春文庫)」東野 圭吾 (著)
柴咲コウのアルバムを買ったせいか、東野 圭吾の「探偵ガリレオ」を読みたくなって購入。福山雅治が演じていたTVドラマは見たことはないのだが、ちらっと番組宣伝を目にしたことはある。解説を読むと、東野 圭吾氏は、佐野史郎をモチーフにしたそうな。う~ん、どちらも味があって、悪くないが。
さて、中身だが、これがTVドラマになるのかと思うほど、推理小説している作品であった。安楽椅子探偵ものとは、異なるが、シャーロックホームズほど、探偵が動かないという点では、アガサ・クリスティーのポワロに近いか。
短編集なので、少し食い足りないところはあるが、逆に手頃ともいえる。

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2008.05.08

「Single Best」柴咲コウ

Single Best (DVD付初回限定盤)Single Best (DVD付初回限定盤)」柴咲コウ
柴咲コウといえば、「黄泉がえり」や「世界の中心で、愛をさけぶ」などの映画や、「Dr.コトー診療所」といったTVドラマの女優として知っていた。ただし、「黄泉がえり」では、歌手として歌を歌っているので、それなりに彼女の歌声も聞いていたことになる。女優としては、少し癖のある個性がそれなりの味になっている。
ベスト盤好きの僕としては、まずは一通り聞いてみようと思って買うことにした。 その一曲目が、福山雅治の作詞・作曲・プロデュースの作品で、かなりのりがいい。いいにつけ、わるいにつけ、福山節といったところか。

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2008.05.06

郵送料

通販でものを買うと、たまに(よく?)返品しなければならないことがある。折角安く買ったものも、自分のせいで返品となると、逆に郵送料がかかるだけ、損失は大きい。であれば、なるべく安く返したい。ということで、ものにもよるが、どうしたら安く商品が返せるか?まぁ、通販の返品だけではないが、どうしたらものを安く送ることができるかは、案外気になる。そこで、僕は、次の二つの方法を使っている。

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銀河英雄伝説 (8)

銀河英雄伝説 (8) (創元SF文庫 (SFた1-8))」田中 芳樹 (著)
昨年2月から始まった、銀河英雄伝説、創元SF文庫の復刻隔月発刊も、8巻に突入。とうとう、クライマックスに突入である。
さて、ついこの間まで、隔月発刊であることを忘れていたのだが、書店で平積みされている7巻を見かけ、思わず続きを読みたくなった。ところが、どこまで読んだか記憶がない。まぁ、このあたりだろうと4巻から、適当に8巻までをアマゾンで注文。その際、書籍名は気にしたが、出版社を気にしなかったのがよくなかった。7巻と8巻を徳間文庫のものを頼んでしまった。さらに、頼んだ時点では、創元SF文庫版では8巻は出ていなかったはず。また、あまりの粗忽さに悲しくなるのだが、4巻を自宅で発見してしまう体たらく。つまりは、注文した4~8巻のうち、4,7,8を返品する羽目になった。このあたりの話は、次回。

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2008.05.05

Core Memory ―ヴィンテージコンピュータの美

Core Memory ―ヴィンテージコンピュータの美Core Memory ―ヴィンテージコンピュータの美」 John Alderman (著), Mark Richards (写真), 鴨澤 眞夫 (翻訳)
僕は、写真集や画集はあまり買わないのだが、その中でも、何冊かの写真集や画集を持っている。沢木耕太郎の「天涯」、ニッコールクラブに入るともれなくついてくるニッコール年間。画集では、絵画展を見に行って購入したEscherやMagritteの画集。
それらは、気が向いたときに気安く見られるよう玄関脇の靴箱の上に並んでいる。その中に、この一冊が加わった、「Core Memory ―ヴィンテージコンピュータの美」。
「コンピュータは美しい」とは言わないが、スタートレックや2001年宇宙の旅で見られるコンピュータは、それなりの造形美を備える。それは、映画やTVドラマの美術監督によるところが大きいのだろうが。
いわゆるその筋の「業界」にいるので、ENIACやIBM System/360、Cray、Apple Iとかは、見たことはないけれど僕なりのイメージがあった。ただ、写実的な描写で迫る真空管とトランジスタの壮大な列はそれだけで、迫るものがある。いまでこそ、手のひらで収まるようなものが、当時は、2.4mラック40本に収まっていたかと思うと壮大である。
さらに、Crayの超高速の神髄は、先進技術によるのではなく、既存技術のチューンといったいわゆる「職人芸」によったところだと聞くと、コンピュータも所詮、人の作り出したものなんだと思い知る。

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