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2009.07.12

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」現在、各地方局の深夜帯で放送中。
原作は、読んだことがないのだが、「涼宮ハルヒの憂鬱 」谷川 流 (著), いとう のいぢ (著)
さて、TVアニメの方だが、15話目を終えて、すごいことになっている。
まずは、この作品は、かなりかわいいけど、かなり変わった女子高生「涼宮ハルヒ」を中心に、彼女に気に入られてしまった主人公「キョン」と宇宙人「長門 有希」、未来人「朝比奈 みくる」、超能力者「古泉 一樹」で構成されるSOS団という名のクラブ(高校のクラブ活動!?)の活動記録である。といってしまっては、何も表していないのだが、...。どうしてこの妙な構成メンバーが集まっているかというと、「涼宮ハルヒ」が世界を思いのままに創造できる能力があるためである。宇宙人、未来人、超能力者は、神のようなこの危険人物を監視し、できれば、彼らのいる世界を破壊しないように補正するために集まって来たわけである。キョンは、まぁ、巻き添えだな。さて、夏休みもあと2週間、ハルヒが夏休みの思い出を作ろうとSOS団を集め、プール、花火、盆踊り、等々、夏休みにしたいことをクラブ員と満喫した8月30日。予定されていたイベントはすべてこなしたのに、何となく納得していないハルヒ。そして、8月31日。特に、何もすることなく、夏休みの最終日が過ぎ、キョンは宿題を完成させることもできず、2学期を迎えるはずだったが、納得していないハルヒのために、物語は、2週間前にさかのぼる。ただし、当然、誰も過去の記憶はなく、普通に2週間を過ごして行く。そして、また、...さて、すごいのは、このループを12話目から続けていること。とうとう4週目に突入、またループして、15話目を終わった。物語の展開上、すべてのシーンが同じではなく、たとえば、メンバーの水着や、発言内容、ストーリーの部分が変わっていたりするので、制作工数はほとんど変わらないはずだが、大きなストーリーは、全く同じものを4回放送している。確かに、二回同じストーリーというのは、見たこともあるし、最近では、「夏のあらし」の初回と最終話が、全く同じであった。ちなみに、ストーリーは同じだが、最終話では、キャラクターの来ている衣装が、むちゃくちゃに変化して楽しませていたが。
それはさておき、「涼宮ハルヒの憂鬱」。次週は、ループを抜け出せるのか、それとも、長門のように、我々もこの物語に飽き飽きしてくるのか。次週が見物である。
今日のワークアウト、33分25秒・・・4.69Km。

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