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2009.10.16

涼宮ハルヒの溜息

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの溜息」谷川 流 (著)
ライトノベル。まさにその名の通り、軽いので、読むスピードも速く、ちょっと時間があれば、一日で読んでしまう。
さて、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を始めた涼宮ハルヒだが、何にせよ暴走気味。そのうち、「涼宮ハルヒの暴走」もでてくるのだが、それはおいておいて、本作では、高校生涼宮ハルヒが、一年間でもっとも重要なスーパーイベント「文化祭」で、映画を作成、上映することになる。
これは、映画研究会としてではなく(所属しているかもしれないが^^;)、生徒会からその存在を認められていないSOS団=「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」としての活動である。ここまで書いて、さて、疑問なのだが、どこの高校生が、「団」を作ろうとするのだろう?「クラブ「でも、「部」でも、「サークル」でもなく、「団」なのである。このあたりから、どうも、よくわからないのだが、今時の高校生には、違和感はないのか?はてはて、暴走機関車涼宮ハルヒは、ここでも暴走を続け、とうとう、世界の改変を始めてしまう。これが、意識していないところに問題があるのだが。そんな、むちゃくちゃなストーリーも、涼宮ハルヒなら、許せてしまうのだが...。
今日のワークアウト、32分32秒・・・5.00Km。

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