涼宮ハルヒの憂鬱

またまた、深夜アニメの原作である。いわゆるライトノベルをあまり読まないので、角川スニーカー文庫もよく知らなかったのだが、アニメの放送が終了したこともあり、改めて読むことにした。
内容は、アニメと同じなのだが、活字と動画の違いなんだろう、小説を読むと改めて、涼宮ハルヒの特殊性、創造主(神?)としての言動が浮かびあがる。
「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」
これをしたいと思うことで、宇宙人や未来人や超能力者を呼び寄せてしまう力は、まさに、神の御技。その彼女の動向を陰に日向にサポートするSOS団。ファンタジーとも、ハードSFとも異なる、ハルヒワールドは、筒井康隆をもう少し、ハードSFよりに振った感じ。既刊9巻、まさにライトな感じで読みやすいので、すぐに読み終わってしまうんだろうな。なんて言っているまに、本巻も読みおわってしまったし。続きをぐいぐい読ませる、おもしろい作品であることは間違いない。
今日のワークアウト、34分30秒・・・5.07Km。
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