死ねばいいのに

「死ねばいいのに」京極 夏彦 (著)
まぁ、題名からあれなわけですが、いつも、装丁もすばらしい京極作品の、iPhone版が出ると知って、iPhone版を購入、読んでみた。
内容は、ある女性の殺人事件に関わる６人の物語。上司、隣人、ひも、実母、刑事、そしてその本人。
一人目の章から、間の悪いファミレスの店員とか、上司・部下関係とか、身につまされる。殺人事件の関係者の話から、人としての生き方を説諭されている感じがする。これは、これで、おもしろい。
さて、iPhone版としては、

まぁ、読みやすいのだろう。他のネットブック読んだことがないのでわからないが、...
紙ではないのでページめくりも片手でできる。満員電車で読むには良い。ただ、残念なのは、読み終わったものを保存しておけないこと。確かに、iPhoneには残っているが、...

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今日のワークアウト、33分04秒・・・5.03Km。
BGMは、「THE SINGLES SONY MUSIC YEARS 1993~2002 」古内東子。