日本国勢図会〈2013/14年版〉

何十年かぶりに、日本国勢図会を購入。だいぶ様変わりしている。
僕が、小学生の頃は受験に必須の情報があるとのことで、小難しい統計データがたんまりと載っているこの本を有り難く持っていたが、そのとき以来である。
当時は難しすぎて、何が書いてあるかちんぷんかんぷんであった情報も、何となく、うんうんとうなずいたり、あっ、そっかと気づかせてもくれる。
日本の人口、国民所得から、県別の平均気温、第一次産業の情報から、財政、貿易、ODAまで、まぁ、いろんなことが載っている。
昔は、第一次産業に多くのページが割かれていたが、今では、第三次産業や、貿易収支、政治のページに多くが割かれている。これも時代なんだろう。
小学三年生にもなると、社会を習う。
最初は、住んでる市や県の情報だが、当然、日本国内における相対的な情報が必要で、さらには、世界的なポジショニングも理解する必要がある。
小学生にして、データを正確に読み取る力が要求される。
まぁ、親がこんななので、子供に期待するのも酷だが、...
最初は、住んでる市や県の情報だが、当然、日本国内における相対的な情報が必要で、さらには、世界的なポジショニングも理解する必要がある。
小学生にして、データを正確に読み取る力が要求される。
まぁ、親がこんななので、子供に期待するのも酷だが、...
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