魔性の子 十二国記
また、いつもの深夜アニメの話なんだが、...
とうとう読み始めてしまいました十二国記。
NHKの深夜帯で再放送していたアニメから入った十二国記。
新潮文庫で、絶賛再版中。
以前、外の作品は講談社文庫に入っていて、「魔性の子」だけが新潮文庫に入っていたのだが、実は、、講談社版の十二国記の最後の輪を埋める話であった。
今後、新作がでれば、話は、少し進むのだろうが。
国を守る王。王に使える麒麟。そして、民。
狂った王もいるし、腐敗した官僚もいる。腐った民もいれば、そんな国を憂う民もいる。
決して、素晴らしい国だけではなく、また、国も人も腐る。
絶大な力を持つ王だが、それでも国を統治しきれない。
ファンタジー、されど、ファンタジー。
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